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  • 執筆者の写真alu

① 自分を自分で愛すること。自己愛。



自分で自分を愛すること。



人は魂に身体を与えられ生命として生まれた時、身体は愛のエネルギーで満たされています。



この身体に満ちていた愛のエネルギーは成長し大人になると失われてしまったような感覚になります。


愛が失われてしまったような感覚になることで、自分自身の生命と愛を知る体験を求めます。



傷つく体験は自分自身の一部を失ったように感じ、自分の内側にある愛を知りたいという欲求を湧き上がらせてくれます。


そして自分で自分を愛することに気づき始めます。


人間は自分を知りたいという欲求を持ち、この世に生まれています。



日々自分自身と向き合い自分の魂と身体を愛するために生きて、自分の居場所を探し求めています。



家族、学校、友人、恋愛、仕事を通して他者からのポジティブな評価、ネガティヴな評価を、自分を無条件に愛するフィルターを通さず、そのまま受け取っているなら自ら望んで他者に振り回されることを選んでいます。


他者の評価の中で生きることはネガティブな感情のループにはまり込みやすくなるということでもあります。



自分自身の評価は自分で決めるものです。

自分自身の評価を自分で決めることができたなら、本来の自分のままでいられるようになります。




ですが自分自身を知りたいという純粋な欲求は他者と関わることで湧き上がります。


他者は自分が知らない自分を教えてくれる有難い存在です。


自分が認めていない自分自身の内面世界を認める機会を他者が与えてくれます。


自分自身のポジティブ、ネガティヴな内面は、自分を無条件に愛するフィルターを通してから受け入れてゆけば、ありのままの自分を受け入れられるようになります。

自分で自分を愛せるようになれば、自分と他者は魂の世界では繋がっていますから、自分と他者の間に愛が循環する現実へと移行します。

自分の魂の姿を知り、魂の姿のまま生きる事は尊いことです。


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